美容鍼灸詳細
美容鍼灸コース 施術の流れ
カウンセリング
美容的なお悩みはもちろん、その他の症状や、普段の生活などについても細かくお聞きし、お悩みの原因となっている体質まで探っていきます。
足湯
施術に入る前に全身の緊張をほぐし、血流を良くすることで鍼灸の効果を高めます。
全身への鍼灸治療
全身のツボを使い、体質の根本を整え、健康で美しくなるための土台作りをします。
クレンジング
いよいよお顔への施術です。
メイクや余分な皮脂を落としてお顔を清潔な状態にし、化粧水で整えます。
(メイクをされていなくてもクレンジングは行います)
審美六鍼を用いた施術
東洋医学の古典書『黄帝内経』などには、昔の鍼家は、患者の病に対して、古代九鍼と呼ばれる9つの鍼を使い分けて治療をしていたと記述があります。
古代九鍼は、テイ鍼、員鍼、ザン鍼、鋒鍼、鈹鍼、員利鍼、毫鍼、長鍼、大鍼の9種類の鍼のことで、それぞれの鍼の特徴を活かし、患者の病態に最も適した鍼を選択して用いていたのです。
審美六鍼はこの9つの鍼の中で最も使用する
員鍼、員利鍼、テイ鍼、ザン鍼、鈹鍼、鋒鍼の6種類を現代の美容鍼用に改良して作った鍼です。
この鍼は、刺入するのではなく、カッサのように使用します。
とても繊細で絶妙な力加減が必要なので、鍼灸師泣かせの施術になります。
独特な繊細な刺激で、皮膚表面に気血を集め、美しいお肌に導きます。
毫鍼(ごうしん)・お灸を用いた施術
毫鍼(刺入する鍼)を、皮下組織、場合によっては筋肉の層まで刺入し、一定時間放置することで、深部の気血の流れや筋肉のコリをほぐします。
ツボによってはお灸も使用します。
抜鍼
お顔・全身のツボに施した鍼を抜いていきます。
アフターカウンセリング
効果の持続、自己管理の為に、ご自宅でできるセルフケアの方法をお伝えします。
セルフケアのアイテムとして、セルフ温灸か耳つぼジュエリーのどちらかをお選びいただけます。