審美六鍼の効果
員利鍼術
頭と顔は同じ皮膚にある、頭部への施術は東洋医学の考えである気や血の調整を行い、顔を引き締める。
員鍼術
眼輪と口輪の周辺の経絡をカッサする。
眼輪、眼窩、法齢線、口唇周辺を按圧し、経絡に沿って流れるようにカッサします。
顔面経絡の流れを促進する。
ザン鍼
顔全体の経絡に沿ってカッサします。
顔面全体、眼瞼部、鼻部、人中部、頬を軽くカッサして顔面の気血を集めて散らします。
鋒鍼術
耳介穴周辺をこする、なでるような動作をします。
耳部の内部や耳介周辺のカッサ、また龍頭で耳ツボを刺激します。
耳ツボでは五臓の機能を促します。
テイ鍼術
眉に沿って鍼尖を推しあて気血を集める。
気血を眉に持ち上げることで眼紳を保たせます。
鍼尖を軽く眉の上に接触させるだけで刺入はしません。
鈹鍼術
巻き付けるような動作で経絡に沿って下から上へとカッサします。
顔剃りの要領で下顎周辺をカッサします。
血流が滞りやすいところの流れを改善します。